eineblumeのブログ

日々感じたことを記していきます

衆議院選挙の感想

2021年10月31日の衆議院選挙の感想を忘れないうちに記録しておくことにします。記憶に頼っていますので、誤りもあるかもしれません。

  1. 自民党のコロナ対策は上手くいったという人が半数近くいた
    • 昨年の不織布マスクなどの不足
    • 当時の首相が野党の党首と話し合いをして法律を作ったはずでしたが、それでも解消されませんでした
    • 10万円の特別給付金の配布が、実際に届くまで数カ月もかかった
    • アベノマスクは一家で2枚、しかもサイズが小さい、さらに配布すると言ってから実際に届くまで数カ月
    • コロナの予防注射の予約は早い者勝ち。そのため、何度も何度も予約のための時間を掛けなければならなかった
  2. 憲法改正について、選挙前には話題にしなかったのに、選挙後にどんどん進めるような姿勢に変わった
    • こういう大事なことは選挙で可否を問うようにするべきではないのか?
    • 野党が国会開催を憲法に則り要求しても、守らなかった。現状の憲法を守れない者たちが、憲法を改正する資格があるのか?
    • 一票の格差がある状態の国会が憲法改正を発議できるのか?
  3. 憲法を守らない、国会審議でモリカケサクラ、日本学術会議の任命問題での不十分な答弁:法治国家と言えるのか? このような国家の定める憲法に正当性が有るのか?
  4. 敵基地攻撃を考えている:一度攻撃してそれで終わるとは思えない。必ず反撃を受けるであろう
    • 日本に戦争を継続する能力があるのか:食料は?石油は?
    • 日本に防御する能力があるのか:どこに隠れるか?
    • 戦争が続いた場合、戦闘に参加するのは自衛隊だけではなくなるはず:徴兵制のあった第2次世界大戦では、最初は40歳までであったが、やがて45歳までの者まで召集されたと聞く。現憲法で徴兵制ができないのは、国民に「苦役」を与えてはならないという憲法18条の規定だと聞いているが、「苦役」ではなく「名誉」だと言い出しかねないのではないか?
  5. 日本はこれからどうやって生きていけるのか(経済的、文化的な面も含めて)考えておいた方がよさそうです