eineblumeのブログ

日々感じたことを記していきます

コロナワクチンの接種予約

私の住むところでは、コロナワクチンの接種予約は、電話またはインターネットからできるようになっています。「XX月XX日からXX月XX日までの接種の予約を、X月X日のXX:XXから始めます」と告示して受け付けています。これまで何度か予約を試みましたが、すぐに予約でいっぱいになるようで、予約することができません。
早い者勝ちのやり方では、予約が始まるときにアクセスが集中し、なかなか処理が進まないような気がします。また、予約しようと中には何時間も頑張る人も出てくるのではないでしょうか? ずいぶんとエネルギーを無駄にしているように思います。他のやり方もありそうなのですが、早い者勝ちという単純なやり方を改めるには至っていないようです。しかし、このやり方は30年前、40年前、あるいはもっと前と変わっていないのでは? 国民に必要なものを確実に速く配布するという、「基本的」なことがこんなにできていないということは、危機管理として適当(あるいはやむを得ない)のでしょうか?

殺到する電話、ワクチン予約システムのパンクは「予想されていた混乱」 なぜ問題を繰り返す?「早い者勝ち」の仕組みに課題